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住所
 〒 179-0084
 東京都練馬区氷川台4-47-3

電話番号
 03-3933-0391

FAX番号
 03-5945-9041


受付時間
 九時半 〜 十七時

御祈祷受付時間
 午前:九時半 〜 十一時半
 午後:十三時 〜 十五時

 
【よくある質問】

 ■参拝に関して
  ・参拝方法について
    二拝二拍手一拝の作法で拝礼し、会釈をしてから退きます。
    二拝二拍手一拝とは
      (一)深いお辞儀(拝)を二回繰り返します。(二拝)
      (二)次に両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引き、
        肩幅程度に両手を開いて拍手を二回打ちます。(二拍手)
      (三)その後に両手をきちんと合わせながら心を込めて祈ります。

  ・「手水(てみず)の作法について」
    手水舎の水で心身を清めます。このことを「手水をとる」といいます。
    手水をとる作法
      (一)右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清めます。
      (二)次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清めます。
      (三)再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。
      (四)口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流します。
      (五)最後に水の入った柄杓を立て、柄に水を流してから伏せておきます。

  ・お参りの時の鈴について
    神前で鈴を鳴らすようになったのは、一説によると古来から鈴には魔除けの霊
   力があるとされ、それが転じて神事の際に鈴を鳴らすようになったようです。
    巫女が手に持って鳴らす「神楽鈴」、その音には神様をお招きする役割があった
   そうです。
    つまり神前で鳴らす鈴も、この神楽鈴に由来するとされ、神様に拝礼するにあた
   り、鈴のその清らかな音色で神様をお招きし、これから祈願を申し上げるという、
   一種の合図のような役割を果たしているのです。

  ・祈祷料等の金品をお供えする際の表書きについて
    昔はその年に収穫された稲をお供えしていたことから「初穂料」、玉串や榊の代
   わりに「玉串料」「御榊料」などが一般的です。「御神前」「御供」もよく使われます。
   「上」「奉納」「奉献」と書かれる場合もあります。
    この他、神式の葬儀のお供えについては、「御霊前」「玉串料」「御榊料」という表
   書きが用いられます。

  
・御賽銭の意味について
    元来、「賽銭」とは祈願成就のお礼参りの際に、「報賽(ほうさい)」として神仏に 
   奉った金銭のことをいいました。それが転じて、参拝の時に奉る「幣帛(へいはく:)
   神様に奉献する物」の代わりとしての金銭を意味するようになりました。つまり賽
   銭とは供え物の一種なのです。金銭が流通する以前は、参拝者は金銭に相当す
   るものとして、お米を神前に撒いたり、洗米を紙に包んで奉っていました。今でも
   その名残として金銭の代わりにお米をお供えする人や、賽銭箱に賽銭を投げる際
   紙に包む人もいます。



 ■神棚への御祀りの仕方に関して
  ・神棚(御神礼)を祀る方角について
    神棚(御神札)が南か東に向くように、つまり北か西の壁にお祀りしてください。 
   またできれば目線より高い位置に、そしてその下を人が通ることのないように(扉
   の上などはNG)してください。

  ・神棚への御神札の納め方について
    神棚は、一般的に一社造(扉が一つ)のものと三社造(扉が三つ)のものがあり
   ます。御神札を納める順番は、一社造の場合、手前から(1)天照皇大神宮、(2)
   氏神様、(3)崇敬神社となり、三社造の場合は、中央に(1)天照皇大神宮、向か
   って右に(2)氏神様、左に(3)崇敬神社を納めてください。
    また、年が変わり古くなった御神札は、神社に納めてお炊き上げをし、新しい御
   神札を受けましょう。

  ・神棚への御供物について
    一般的な家庭でのお供え物は、米・酒・塩・水になります。
    お供えの順番もあり、米→酒→塩→水という、神道の考え方で重要な順番でお
   供えします。これに榊を追加してお供えする場合もあります。


 ■御祈願に関して
  
「初宮詣(はつみやもうで)」について
    一般的な家庭でのお供え物は、米・酒・塩・水になります。
    お供えの順番もあり、米→酒→塩→水という、神道の考え方で重要な順番でお
   供えします。これに榊を追加してお供えする場合もあります。

  ・「厄祓い(やくばらい)」について
    厄年は肉体的にも精神的にも調子を崩しやすい年齢として、古来から忌み慎む
   べきとされてきました。厄年とする年齢は数え年で、男性は25歳・42歳・61歳と
   され、女性は19歳・33歳・37歳とされています。
    それぞれ前後を、「前厄(まえやく)」「後厄(あとやく)」といい、同じく忌み慎むべ
   き年齢とされています。また、男子の42歳、女子の33歳は「大厄(たいやく)」とい
   い、特に注意する必要があります。
    神社で厄祓を受けて、その年が無事に過ごせるようお祈りしましょう。

  ・「七五三詣」について
    一般的に11月15日に、3歳の男女・5歳の男子・7歳の女子が家族で氏神様に
   お参りをし、これまで無事に成長してきたことに感謝し、これからも健やかに育ち、
   立派な成人となることを祈念する神事です。

  ・「地鎮祭」について
    地鎮祭とはその土地の霊を鎮め祭る儀式のことです。
    万物には霊があるという日本人の物の考えから、土地にも霊がいるとされてきま
   した。神道ではこの霊を大地主神(おおとこぬしのかみ)という神様で信仰していま
   す。
    建物を建てる前に行う地鎮祭ではこの神様にご挨拶をし、同時に土地を守って
   いらっしゃる氏神様にもご挨拶をします。心を込めたお供え物をし、どういう理由で
   どういう工事をするのでご了解いただき、どうかお守りくださいますように、とお願
   いをする祭りです。

  ・「神葬祭」について
    神葬祭とは日本古来の葬儀です。
    一般的な流れは、以下のようなものです。
     一、遺体を棺に納める「納棺(のうかん)の儀」
     二、夜を徹して故人の御霊を慰める「通夜祭(つやさい)」
     三、故人の御霊を霊璽(れいじ・仏教の位牌にあたるもの)に遷す
       「遷霊祭(せんれいさい)」
     四、告別式にあたる「葬場祭(そうじょうさい)」 …のことです。
     五、火葬に付す「火葬祭(かそうさい)」
     六、遺骨を埋葬する「埋葬祭(まいそうさい)」
     七、葬儀が滞りなく終了したことを霊前に奉告する「帰家祭(きかさい)」
     八、五十日祭を終え家中をお祓いし、神棚のおまつりを再開する
       「清祓(きよはらい)」
     九、亡くなって百日目に行う「百日祭(ひゃくにちさい)」
     十、毎月、毎年巡ってくる亡くなった日に故人を偲ぶ「命日(めいにち)」
     十一、満一年、二年、三年、五年、十年、以下十年ごとに行い、五十年の次は
      百年、以下百年ごとに行う「年祭(ねんさい)」
     このときのお参りの仕方も二拝二拍手一拝ですが、故人を偲び慎むという考え
    から、拍手の際に音を立てません。これを忍手(しのびて)と言っています。


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