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神輿渡御行列図絵馬


1910年（明治43年）奉納。
みこしとぎょぎょうれつずえま。
練馬区指定有形民俗文化財（2005年（平成17年）2月15日指定）。
練馬区登録有形民俗文化財（2000年（平成12年）登録）。
春祭りで行われる「お浜井戸の里帰り行列」（江戸時代から行われ、現在も3年ごとに 行う）を描いた絵馬。
サーベルを持った巡査が先導し、太鼓や旗を持つ50人余が、石神井川沿いを行列している様子が克明に描かれている。
横143cm、高さ56cm。非公開。

神輿渡御の御供道中歌

みこしとぎょのおともどうちゅうか。
練馬区登録無形民俗文化財（1992年（平成4年）登録）。
保持団体は、氷川神社宮宿鶴の舞保存会。

鶴の舞

練馬区指定無形民俗文化財（1994年（平成6年）指定）。
練馬区登録無形民俗文化財（1992年（平成4年）登録）。
保持団体は、氷川神社宮宿鶴の舞保存会。
横143cm、高さ56cm。非公開。

由緒

1457年（長禄元年）に創建。
渋川義鏡が古河公方の足利成氏との戦の途上、下練馬で石神井川を渡ろうとした時、淀みに泉を発見し、そこを水際の井戸、即ち「御浜井戸」と名付ける（現・お浜井戸・桜台6−32）そこに須佐之男命を祭り9月5日に武運長久を祈ったことに始まる。
1477年（文明9年）江古田原の戦いの為に焼失。
江戸時代の延享年間（1744年−1748年）に現在地に移転・再建された。

大氷川の力石



練馬区登録有形民俗文化財（2001年（平成13年）登録）。

角柱型水盤


1747年（延享4年）造立。
練馬区登録有形文化財（1988年（昭和63年）登録）。
幅50cm、奥行46cm、高さ61cmの石造。
正面に「延享四年下練馬上宿」の銘がある。
角柱型の水盤として、区内神社に残る唯一のもの。

氷川神社の狛犬


1787年（天明7年）造立。
練馬区登録有形文化財（1988年（昭和63年）登録）。
獅子型で対をなし、いずれも高さ60cmの石造。
向かって左側の「吽形像」の台石の背面には、「天明七年(1787年)」の銘がある。
区内の神社に残る狛犬としては最古。